ハワイ土産◆food その4 ライオンコーヒー
ライオンコーヒー
ハワイに行ったのは6月ですが、10月になった今でも話はまだまだつづきます。と、いうかまだほとんど進んでません(汗)。今回もまたお土産話ですが、毎回買うもののひとつにライオンコーヒーがあります。 実は私、コーヒーがあまり得意ではありません。でも、このライオンのパッケージが大好きで、とても飲みたい衝動に駆られます。コーヒーにライオンはミスマッチ。でも、この微妙なズレが大好きです。苦味が苦手なのにコーヒーが飲みたい、そんな私のズレとマッチしているのか? 苦味は大人の象徴、だからコーヒーを飲むことで大人になれるような気がします。でも、大人≠オバさん。だから余計にコーヒーに憧れるのでしょう。ライオンはコワいけどカッコいい。その矛盾が私の中ではコーヒーと重なるのかも。こんなこじつけをするのは世界広しといえども、たぶん私だけでしょうか。 ハワイのコーヒーと言えば「コナコーヒー」を思い浮かべますが、コナコーヒーはハワイ島のコナ地区で生産されているものだけを言い、その量は世界のコーヒー生産高の1%未満だそう。ものすごく高級品なわけです。だからハワイの人でも日常的に飲むことはできません。例えば松坂牛のようなもの(なんで例えが牛肉やねん!)。ライオンコーヒーにもコナブレンドがあり、その香りの素晴らしさと言ったら!これもハワイの香りのひとつになっています。 ライオンコーヒーがなかったら、きっと今でもコーヒー嫌いだったでしょう。苦手だけど、好き!そんなミスマッチな感覚が、「惹きつけられる」ということなんでしょうね。 |