埼玉は今日も晴れだった。

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脱力系埴輪の「埴ラボ展」

ぱぴはにわちゃん

なにやら、ステキなDMが届きました。
フラフープをする埴輪・・・・・・・・。
   「!」
埴輪作家かぼこさんっ!
おお!個展の案内ではないですか!

私のパソコンの前にはいつもマイ埴輪(画像)があります。
かぼこさんの埴輪の虜になり、
お願いして作っていただいたもの。
その経緯は前にアップしたこれになりますが、
いつもこのトボケた可愛さに癒され、
おかげで元気に暮らせている次第です。

そのかぼこさんが個展を開かれるとのこと!
かぼこさんの作品は埴輪だけでなく、
「消音麻雀牌」や「走る脳」「パンク青年の子ども達」など、
高尚で脱力系シュールな造形もの。
社会の垢にまみれた日々から逃れ、
どっぷりこの世界に浸かってしまえば、
脳みそのエステになること間違いなし!

個展の場所は新御徒町のカフェ エスタサオン
興味のある方はぜひ遊びにいらしてください!
私も行きたくて、予定を調整中です。

★個展「埴ラボ展」情報はこちらから >>

●埴カフェ
かぼこさんの博物館ともいえる珠玉サイト
http://www.ne.jp/asahi/kabo/mm/index.html
●hani_log
日常のかぼこさんも見てみよう♪
http://blog.livedoor.jp/hanicafe/
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秋の空

秋の空

朝晩の気温が低くなり、とても過しやすくなりました。
気がつくと、もう9月。
すっかり美しい秋の空ですね。
上の写真は「秋の空」というより、
「秋の空と電線」ですが(苦笑)

義母の納骨も終わり、やっとひと息つきました。
6月・7月・8月と新しい墓を造るため、
いろいろと準備に追われてきました。
その間、約ひと月ちかく、
大阪・広島・福岡にも行ってました。
これもすべて納骨の準備のため。
その間に、大阪にいる息子の家にいったり、
広島にいる娘の家にいったり、
広島に嫁いだ親友に会ったりして、
楽しい時間と美味しいものをいっぱい食べました。
それも追ってアップしますね。

そして、気がつくと秋の空。
秋は四季のなかで一番好きな季節です。
私の生まれた季節のせいか、
スタートを感じる季節でもあります。
元旦や、新緑の息吹にもスタートを感じますが、
私個人はやっぱり秋、生命誕生のサイクルとしての実感。
というわけで、昨日までの嫌なことも全てここでリセット!
とくに秋を空を見ていると、
再生のエネルギーを強く感じます。
こんな感覚、生まれ月には誰でもあるのかな?

朝の清々しさも秋が一番!
そして、この時期の心地良さは、
ハワイの朝の心地良さとだぶります。
私だけではなく、主人もそう感じてることから、
これは私の思い込みでもなさそうですね。

と、私にとってはいいことづくめの秋ですが、
それでも、日暮れのもの悲しさは、
四季の中でも一番ではないでしょうか?
もしかしたら、子供の頃の「夏休みがおわる!」、
という恐怖をずっとひきずったままなのか?
それとも、もっと動物的に、
一生のうちの夏の盛りの終わり、
若さの終わりを感じさせるからでしょうか。

それでもやっぱり、だからこそ、
天高く豚なお肥ゆる秋(私の場合)、
短かいけれど、美しい空の秋が、
いちばん恋しく思うのです。
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義母、永眠。

5月13日に義母が永眠しました。
2月あたりから持病の心臓が悪化し、
3月に入院し手術に向けて体力を養うことになりました。
しかし、入院中に肺炎になり、
その後、一進一退を繰り返しましたが、
最後は苦しむこともなく眠ったまま逝ってしまいました。

私も約2ヶ月間の入院中、ほぼ毎日病院に足を運びました。
すごく元気そうな日が二日ほど続くと
三日目は酩酊して話すこともできない。
そんな日は私も心身ともにひどく疲れました。
それでも、もとの体に戻れないまでも、
もう一度自宅に帰ってこれると信じていました。

義母は常々「病気をして子供たちに迷惑かけたくない」
と言ってました。
これはだれもが願うことですが、現実はそうもいきません。
でも、義母の場合は見事なまでにその通りの最後でした。
これから始まるであろう介護生活を覚悟していたのに、
私たちに一切手間をかけさせることなく終わりました。
気丈な義母の意思通りの立派な最後でした。

その後は告別式やお墓の準備など、
ものすごく忙しない日々が続きました。
長男の嫁として、いろいろ戸惑う日々でしたが、
そのお陰で悲しみを麻痺させることができました。

今、やっと普段の生活に戻りました。
そして義母が家に居ないことが不思議で仕方ありません。
ついこのあいだまでの元気な義母を想うとき、
その当時の自分のことも想い出され、
毎日が心の旅をしているようです。
このまま時間が経てば「死」というものを
ちゃんと消化できる日がくるのでしょうか。
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人生を考えたりして

アイビー

義母の病状は一進一退、
5月の初めに手術を予定していましたが、
突然、心不全による肺炎を引き起こし、
先送りになりました。
その肺炎も今はすっかり良くなりましたが、
合併症が残ってしまいました。
今はその合併症と戦う毎日。

私達家族も生と死の間で暮らしている感じ。
その重圧から逃れるように、
植物の手入れに没頭しています。
義母が育てていた花の管理や、
私の大好きな観葉植物などを見ていると、
とても心和むものがあります。
この季節、土の中から小さい命が顔を出したり、
枝から新芽が出るのを眺めながら、
力をもらっています。

私は3年前に大きな病気をしたために、
わりとよく「死」というものを考えます。
と言っても具体的な死ではなく、
人の命には終わりがある、という観念的な死。
それは恐怖ではなく喜ぶべきことで、
そのお陰で生きる情熱が湧いてくるのです。
まさに光と陰の関係。

それまでの私は、自分の人生が70年〜80年はあるものだと、
根拠もなく思い込んでいました。
それが当たり前のように思っていたので、
永いな〜、面倒だな〜、って無意識に感じていたのです。
そして人生の楽しいところ、
おいしいところばかり追い求めていたような気がします。

花の命は一瞬ですが、
そのためには土の中でしっかり根を生やし、
芽を出し、茎や葉を育て、やっと花が咲きます。
いかに土台が大切かを植物は教えてくれます。
人間も若い頃は、人生の花を追い求めるあまり、
逆に試練や辛抱が大きく感じてとても辛い。
でも、それから逃げずに吸収することで、
より大輪の花を咲かせられるのではないでしょうか。
そんなことを実感できる年齢になった今は、
より人生を楽しめるようになりました。

大正生まれの義母は、
戦争も経験し、若い頃に大病をしながらも、
2人の子供を産んで、今はひ孫までいます。
立派にたくさんの花を咲かせました。
私も人生半ばの年齢になりましたが、
私にとっての花である夢を実現させるまでは、
自分を青い蕾みだと思ってます。
人生まだまだこれから!80歳まで楽しむつもりです。


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縁あって夫婦になったんだもん

昨日、プチ家出をしました。
実は先月から義母の持病の心臓が急激に悪化し、
今は入院して手術の日を待っている状態です。
高齢のため生死にかかわる手術になりそうです。

そのことで家族それぞれがストレスを感じ、
ほんのちょっとのきっかけで主人と大ケンカをしてしまいました。
家出といっても夜3時間ほど、連絡もせずに家に帰らなかっただけのことですが、
そんな経験は今までになく、私にとってはかなりの反逆でした。


なんの解決にもならないけど、
ほんの少し、頭を冷やすために一人の時間が欲しかった。
おかげでモヤモヤしていたものが少しはふっきりれた感じ。

今日は昨日のことなど、何もなかったかのようにいつもの生活が始まりました。
二人とも怒りが長く続かない性格が救いです。
でも、恒例の晩酌が始まったとき、
お酒の力を借りて、どちらともなく最近のわだかまりがボソポソと飛び出しました。
お互いめまぐるしい環境の変化に、気持ちがついていかなかったことなど、
今のお互いの気持ちを語り合いました。

健康のため小さなグラス2杯までと決めているワインを、
2人で1本空けてしまいました。
いろんなことで抑圧されていた気持ちを、 そんなかたちで解放してやりました。
大人の顔して暮らしてるけど、
たまにはハメをはずさなきゃやってられない!
無意識に張りつめていたものが、 どちらからともなくはじけた瞬間でした。

これで、なんとか明日からもやっていける。
こんな感覚を共有できる夫婦で良かったと思います。
旦那様、これからも力を合わせて頑張っていこうね。



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初心表明

氷川神社

大変遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。

去年の12月12日からまったく更新なしでしたが、
いたって元気にしております。
クリスマスにはケーキを食べ、
大晦日にはお蕎麦を食べ、
お正月はお節料理にお雑煮を食べ、
お腹がいっぱいになったらぐっすり寝て。
って、食べてばっかりやんっ!

それにしても時間の過ぎるのが早い!
年のせいもありますが、
自分の中の時間と、時の流れに、
大きくギャップが生じています。
単に私がグズなだけとも言えますが・・・。

去年はいろんなことをスタートさせた年でした。
でも、気持ちばかり先走り、どれにもしっかり時間が取れず、
「時間が足りない」と嘆いてばかりいました。
ひとつのことに熱中しだすと他のことが出来なくなる。
きっと時間管理が下手なんですね。
だから今年は開き直って、やるべきことを少なくし、
確実に消化していくことを目標にしようと考えてます。

このブログのコメントも当分オフにさせていただこうと思います。
それほどコメントの多いサイトではないですが、
ちょっともレスが遅くなると申し訳なく感じ、
それがまたジレンマになる。
きっと寂しくなると思いますが、
ここは一旦いろんな迷いを断ち切って、
着実に進んでいくことにしました。

なんだか抽象的な話ですが、
自分のやりたいことを何年かかってもやり遂げる、
そのスタートの年にしたいと考えてます。
このサイトは自分の楽しみのためにも続けていきますので、
お時間のある時に見に来ていただけると嬉しいです。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。
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イエローテイル・シラーズ リザーブが当たった!

イエロー・テイル

懸賞のワインが当たりました!
私はよくイエローテイルというリーズナブルなワインを飲みますが、
今回、販売1周年記念のキャンペーンということで、
プレゼント企画があり、これに応募してみました。

これまでは応募するのが面倒で、 懸賞はまったくしないタイプでした。
それが去年の暮れに気まぐれにしたネットの懸賞が当たり、
これに味を占めてせっせと応募するようになりました。
応募しないと当たらない!と言いますがこれホント!
案外当たるものなんですね。

新横浜のショッピング街のお食事券に始まり、
エステ券やお米やQUOカードなど、
今年一年のあいだにいろいろ当たりました。
そして今回はこのワイン。
正確にはSDプレイヤーの残念賞なんですが、私的には大満足!
さて、次は宝くじか?!(おいおい)
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奈良の大仏さん

東大寺

いつも大阪の実家に帰ると言ってますが、
実は実家は2年ほど前に奈良県に引っ越しています。
奈良と言っても前の家と同じ沿線で、
快速で20分ほどのところなので、
あまり奈良県という実感がありませんが。
だから奈良の実家というのが正しいですが、
それだと私が奈良県で育ったように聞こえるので、
やっぱり「大阪の実家」と言うことにしました。
関西以外の人にとっては、
どうでも良いことなんですけどね。

その家から奈良公園まで電車で30分ほど。
今回の帰省ではぶらりと東大寺に「奈良の大仏さん」を見に行きました。
関西人にとって東大寺は小・中・高と遠足で行くほど馴染みの場所。
今回も修学旅行や遠足の学生でいっぱいでした。
その彼らの横にくっついて、ガイドさんの話を聞いていました。
学校ごとクラスごとにガイドがついていて、
それぞれの違った個性を見るのが楽しいのです。
真面目に歴史を話している人、
豆知識などを交えて興味を持たせようとする人、
兄貴のような演出で親近感を出す人、
ちょっとハマってしまいました。

一番印象に残ったのは、
大仏のパンチ頭のロット(?)一つぶんが、
大人の頭の大きさだということ。
大仏がいかに大きいかが伺えますね。
生徒のみなさんも思わずオオッーって声をあげてました。
こんなことしか覚えてない自分が少し悲しいです。

はじめて気づいたのですが、
大仏は中指を少し突き出してるんですね。
簡単にできそうでなかなかできない私は、
やっぱり悟りが足りないのでしょうか?
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そして娘と合流

18日は広島の娘と大阪で合流。ランチは彼女のリクエストで梅田の ハービスエントにある 「あげさんすい」という天麩羅のお店へ。平日ランチ限定メニューの四季膳は、旬の食材盛り合わせ十品、鮮魚の造り、博多豆腐、天麩羅などのセットで¥2,500と、とってもお値打ち価格。天麩羅に合うシャンパンやワインが用意されているので、お昼から軽くワインをいただきました。
ハービスエントは高級感が漂う、少し敷居が高そうなビルですが、このお値段でゆったり優雅な気分が味わえて、美味しい食事がいただけるのだから、案外穴場かもしれません。ただし、平日のみですが。(⇒右画像上の旬の食材盛り合わせは、半分ほど食べてから慌てて写真を撮りました)

食事のあとは息子のマンションに親子3人で乗り込み、娘の手料理で晩餐を楽しみました。以前は料理をほとんどしなかった娘ですが、新婚の今はかなり料理に興味を持ちだし、仕事の合間に料理教室に通ったりして、旦那さまのためにせっせと料理を楽しんでいる様子。私はすっかり娘の助手になっていました。
この夜のメニューは私のリクエストで娘が広島から持参した、広島風つけ麺。冷たいつゆでいただくピリカラ味で、軽く茹でたきゃべつやもやしのつけ合せと相性もバッチリ。以前、関東のスーパーで買った広島風つけ麺とはまた違う美味しさでした。(というか、関東の方はあまり口に合わなかったのです)

娘もお嫁に行って丸一年が経ちました。旦那さまの転勤で、いきなり知り合いのまったくいない土地で結婚生活をスタートさせることになり、ホームシックになってベソをかいたこともありましたが、今ではすっかり頼もしくなった様子。立場が逆転する日も、そう遠くないかも?!
あげさんすい四季膳
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ただいま大阪におります

15日から所用で大阪に帰ってます。11月8日頃までこちらにいる予定。そのためなかなか更新できませんでした。今日は少し時間ができたので、父のPCを借りて得意のまとめアップです。

到着したその足で、早速友人と会いました。彼女は広島に嫁いでいて、今回は中学の同窓会ということで大阪に帰ってました。なので今夜は二人でホテルに泊まりゆっくりデートです。(笑)

夜は心斎橋のメキシコ料理店「エルパンチョ」に。ここは10年以上前によく通っていた店で、今回急に懐かしくなって行ってみることになりました。かなり人気店で1時間近く並ぶことに。しかもこの店、外人率の高いこと。右を見ても左を見ても外人さんだらけ。やっぱりこの手の味が一番安心できるんでしょうね。いまどきの洒落た店ではなく、レンガ造りの昔ながらの洋風居酒屋で、私もすごく和みました。大好きなタコスとパエリアとマルガリータでゴキゲン。ここでは主人と息子も合流して、4人で思いっきり食べて飲んで、気分もお腹も満腹な夜でした。

その後は友人と二人でホテルでお泊り。二人きりで、しかもベットで横になりながら話していると、懐かしい話、それも古い恋愛話などで盛り上がる盛り上がる。すべてを経て、今の自分たちがいることに、深く感慨を覚えた夜でした。Zzz...
タコス
パエリア
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